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段ボール原紙は表に貼るライナーと、段をつける中芯に分けられる。
ライナーについては原料と強度の違いによりKライナー(クラフトライナー)とジュートライナー、内装ライナーがある。
・ Kライナー(クラフトライナー)
クラフトパルプを主原料とした紙で主に外装用に使用されている。外装ライナーの中でも強度面に優れ青果物・飲料関係・工業製品などのケースに使用される。
・ 耐水(撥水)Kライナー
Kライナーの表面に耐水、撥水加工をした原紙で、青果物(キャベツ、レタスなど)や冷凍保存する水産物のケースなどに使用されている。
・ジュートライナー
ジュートライナーは表層に古紙やクラフトパルプを使用し、中層、裏層に古紙を原料として抄造したライナーである。Kライナーと比べ加工食品など軽量物用として使用されている。
・ 内装ライナー
古紙を原料として抄造しており、特に強度が要求されない用途(緩衝材、仕切、家庭紙)での使用が多い。
・ 白ライナー
表層に晒しパルプを使用したライナーで青果物の他、贈答用や食品関係など高級感を出すケースに使用されることが多い。
・ 中芯
段ボールの中層として広く使用されている原紙で、セミケミカルパルプを主原料とするパルプ芯と古紙を原料とする特芯に分けられる。
・ 強化芯
主に古紙を主原料にしており、紙力強化剤などを加え、圧縮強度性に優れた中芯です。青果物や電化製品など重量物のケースを主体に、広く使用されています。
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